ムカムカ〜っと湧き上がって来る感情はどうしようもない。
自然に湧き上がって来るのである。
私は、まだまだ人間が出来ていないのだろうか。寛容さが足りない、度量が小さいのだろうか。
親からは怒ってはいけないと叱られる。
テレビや映画、小説では、度量のでかい人をヒーロー扱いする。確かに素晴らしいのだが・・・
上司から頭ごなしに怒鳴られたらムカ〜ってすることもありますよね。
愛するわが子を拉致されれば怒りは頂点に達するでしょう。
「怒鳴られてもハイハイって聞いてた方が良いのだろうか?」
「隣人を愛するためには拉致されても我慢した方が良いのだろうか?」
それは頭で考えていること。自分は、どう “感じている” のだろう?
「あ〜〜ぁ」 「ウッ!」 「え〜〜」 「ムカーッ!!」 「キィ〜」
その感じていることこそが、“今の” あるがままの自分ではないでしょうか。
しかし、そう感じている自分を受け入れられずに、「そんな感情を味わうのはイヤだ」というのが潜在意識に強くあると、その感情から意識をそらせるために痛みを作ってしまう、というのがTMS(緊張性筋炎症候群)理論です。
怒ること自体がよくない事ではなく、感じてしまうことがありのままの自分であり、その自分を受け止めることが大切です。
自己受容ですね。
自己受容は、自己肯定とは違います。
「怒っていることは良い事だ。怒っている自分は素晴らしい」と思い込もうとする自己肯定には無理があります。
「ムカついていると感じてる」というように “感じている自分” を良いも悪いもなく、そのまま認めて受け入れることが自己受容です。
この自己受容が出来てくると、次第に自分のことが好きになってくるようです。
自己受容と他者受容は正比例するようですので、ムカついている自分を受容できれば、それまでムカついていた他人も受容できるようになります。
自己受容できると、痛みを作る必要もなくなりますし、他人のことも理解できるようになって・・・・・幸せ感いっぱいになると思いませんか?
とても幸せな人は、イジメをしません。(院長は昔、しました。m(_ _)m)
とても幸せな人は、盗みもしませんし、他人を攻撃したりもしません。
“とても幸せな状態である”人がたくさん増えることが、多くの問題を根本から解決するのではないでしょうか。
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